ひな祭りが近づいていることもあって「桜餅」を作ってみました。
近畿圏以外の方は、写真を見ても???な感じでしょうが、これが近畿圏で言うところの「桜餅」になります。
御餅を使うのではなく、道明寺粉を使って餅生地を作るのですが、初めて使う食材なのでうまくいきませんでした。
どうやら買ってきた道明寺粉の半分を使用して袋に書いているとおりに水につけて蒸したのですが、蒸し過ぎたようです。
はっきり言って、べちゃべちゃの生地になってしまい、あんこを包むことができませんでした。
手にくっついてしまって、どうしようもなくとにかくあんこの周りにまとわりつかせて無理やり桜の葉っぱでくるみました。
皆さんも蒸し加減には注意してください。レシピ本よりも道明寺粉の袋の通りやるほうがいいと思います。
桜餅の材料・分量
(9個分)
- 道明寺粉 125g
- 水 175cc
- 砂糖 40cc
- 食紅 極微量
- つぶあん 200g
- 桜の葉の塩漬け 9枚
桜餅の作り方
- ボウルに道明寺粉と水を入れて1時間程度浸します。
- 桜の葉っぱは水を張ったボウルに一枚ずつ入れて塩出ししておきます。
- 小皿に極微量の食紅を入れて少量の水で溶きます。
- 1時間浸した道明寺粉を蒸気の出ている蒸し器の中に少量ずつ入れていき、12,3分蒸します。道明寺粉によって蒸し時間は変えてください。袋に書いてあるとおりするのがベターでしょう。
- 蒸しあがった道明寺粉に砂糖、水で溶いた食紅を少しずつ入れて混ぜます。色のつき加減を見て食紅の量は調節してください。
- ラップをして30分間蒸らします。
- あんこは9等分しておきます。
- 蒸らし終わった生地を9等分して9等分したあんこを包みます。
- あんこを包んだら塩出しした桜の葉っぱでくるんで完成。
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